ネイティブが良く使う英語「go with」
2024.08.03
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今回は日常会話でもよく使われる表現 “go with” についてご紹介していきます
「~と一緒に行く」という意味以外でも、実は色々な使い方ができるって知っていましたか?
例文も交えてご紹介していきます!!
① go with / 合う
【A go with B】AはBと合う
食べ物やファッション、またはその場の雰囲気など幅広い状況で、2つ以上の物・事の組み合わせが合っていると表現したい時に使えます。日常でとても使えそうですよね?
では、例文を参考に確認していきましょう
例:The music really goes with the mood of the film.
(音楽が映画の雰囲気にすごくあってる。)
例:This spice goes with anything.
(このスパイスは何にでも合います。)
② go with / 選ぶ
【go with 〜】(複数の選択肢の中から)〜を選ぶ
このように何かを選ぶときにも使うことができます!
それでは例文で確認していきましょう
(私はアイスカフェラテにするけど、あなたはどうする?)
例:They decided to go with the first plan.
(最初の計画で行くことにした。)
例:I decided to go with a very simple design.
(シンプルなデザインにすることに決めた。)
例:I would go with black pants.
(私だったら黒のパンツにします。)
※would 「もし私だったら」と仮定の意味を表します。
③ have to go with / 同調する(同調せざるを得ない)
【have to + go with〜】〜に同調する
“have to = しなければならない”と組み合わせたこの表現は、いくつか意見がある際に「この点に関しては~(誰かに)に同調します」と言う時などに使います。
以下例文にて確認をしていきましょう。
(この件に関しては、彼に賛成せざるを得ない。)
例:We have to go with her opinion considering the situation.
(状況を考えたら、彼女の意見に従うしかない。)
例:I see your point but I have to go with my boss on this one.
(あなたの言いたいことは分かるけど、この件に関しては上司の意見に従わざるを得ない。)
④ go with the flow / 流れに身を任せる
最後に、おまけでイディオムを1つご紹介いたします!
例文のように、困ったり悩んだりしている人に、ポジティブな助言として使ってみてくださいね
(流れに身を任せよう!)
例:I’ll go with the flow.
(みんなに任せるよ。)
ぜひ使ってみてくださいね~