痛みを表す英語
2025.03.25
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Pain (名詞)
特に強い痛みに対して使われる。また身体的な痛みのみならず、精神的な痛み(悲しみなど)に対しても使える。
I have a pain in my shoulder. 私は肩に痛みがある。
Please take this medicine for your leg pain. 足の痛みにはこの薬を飲んでください。
The break-up caused him a lot of pain. その別れが彼にたくさんの痛みをもたらした。
1つ目と2つ目の例文は身体的な痛みに関する例文。3つ目の例文は精神的な痛みに関する例文。
Sore (形容詞)
「ズキズキする」「ヒリヒリする」といったニュアンス。
My eyes are sore from looking at the computer so long. コンピューターを長い時間見ていたので目が痛む。
Her legs were sore from the long bike ride. 彼女の足はバイクに長時間乗っていたせいで痛くなった。
My muscles are sore. 筋肉痛です。(筋肉がズキズキ痛みます)
1つ目2つ目の例文のように”from”を使うことで、痛みの原因を表現できるようになります。
Hurt (動詞)
「痛める」「痛みを引き起こす」という意味の英語表現。Pain同様、身体と精神どちらの痛みに対しても使うことができる。
That exercise hurts my arms. あの運動は腕が痛くなる。
This kind of food hurts my stomach.この種類の食べ物はお腹が痛くなる。
I hurt my hand on the table.私はテーブルで手を痛めました。
hurtの主語は痛みを引き起こした原因になることが多い。人が痛めた原因である場合は、人が主語になることもある。
Ache (名詞)
肉体的な痛みを表す英語表現。painと比べるとやや軽めの痛みを表す。
また「体の部位+ache」とすることで「〇〇の痛み」「◯◯痛」という名詞になる。例えば”headache”で「頭の痛み」「頭痛」。
acheは名詞で使われるケースが大半。動詞で使われることはほとんどありません。
Please take this medicine for your toothache.歯の痛みにはこの薬を飲んでください。
I always get headaches during typhoons.台風の間はいつも頭痛がします。
She can’t eat curry, or she gets a stomachache.胃が痛くなるので彼女はカレーを食べられません。
いかがでしたか。もちろん、painだけでも、伝わりますが、今回紹介した4つの表現を使い分けられた方が、よりネイティブらしい英語表現ができるようになります。
ぜひ、機会があれば使ってみてくださいね😊