Learn English From Movie Quotes!
『パターソン/Paterson』(2016)
監督:ジム・ジャームッシュ/Jim Jarmusch
先週に引き続き、ペット月間という事で!本日はカンヌ国際映画祭にて、かの有名なパルム・ドック賞(パルム・ドールじゃないですよ)を受賞した、名優犬が出演する映画『パターソン』をご紹介します。主人公の飼い犬、ブルドッグのマーヴィンがもうとにかく最高!主人公のアダム・ドライバーに負けないくらいの名演っぷりです。「詩」がテーマのこちらの作品。何気ない日常が詩的な目線で描かれ、その何気ない瞬間にいかに芸術が溢れているかを実感させてくれます。数々の名作、奇作を残してきたジム・ジャームッシュ作品の中でも、『コーヒー&シガレッツ』に並んで私が大好きな作品です。
台詞は、主人公が偶然出会った、永瀬正敏演じる日本人の詩人の一言。
Poetry in translation is like taking a shower with a raincoat on.
(翻訳された詩ってのは、レインコートを着てシャワーを浴びるようなものだ)
翻訳しちゃったら、詩の良さは伝わらないっていう意味を込めた素敵な比喩表現ですね。
今日は、likeの色々な使い方をご紹介します。
前置詞like(後ろには名詞/動名詞)
例:You are just like your father.
(お父さんそっくりだね)
例:These shoes are so light. It’s like walking on air.
(この靴すごく軽い、空中を歩いてるみたい)
例:I don’t feel like going out.
(出かけたい気分じゃない)
接続詞like(後ろには節)
例:You look like you didn’t get much sleep last night.
(昨日あんまり寝てないみたいだね)
動詞like
例:I like traveling solo.
(一人旅が好き)
例:I would like some more water.
(お水のお代わりください)
かなりカジュアルな口語表現
例:When one of my American friends first ate Natto he was like,“what is this⁉”
(アメリカ人の友達が初めて納豆食べた時、「なにこれ⁉」ってなってた)
例:My boyfriend asked me to go skydiving with him and I was like,“no way.”
(彼にスカイダイビング誘われたけど、絶対無理って言った)
※これはネイティヴ(特にアメリカ人)の間でとてもよく聞かれる表現ですが、砕けた表現なので、フォーマルな場では使わないようにしましょう。
Ayami
新宿校
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