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映画の名台詞から英語を学ぼう!『今を生きる』


出典元: Disney Warner Bros

『今を生きる/Dead Poets Society』(1989)
監督:ピーターウィアー/Peter Weir

For generations the students of Welton Academy have been groomed to conform and follow the strict tradition of high society. Dead Poets Society follows one class in particular where a group of boys go about their school days doing nothing but studyingー that is until a charismatic new teacher, John Keating, becomes their new teacher. He inspires them to think for themselves, live life to the fullest, and ”Carpe Diem”. His unconventional approach reaches the hearts of the boys and inspires them to live freely, they decide to start a new secret club called the dead poets society where they sneak out at night to meet.

 

ウェルトン・アカデミーの学生たちは、何世代にもわたり、厳しい上流社会の伝統的なルールに従うよう教育されてきた。映画『今を生きる』は、勉強以外に何もすることのない男子生徒たちばかりのクラスに、あるカリスマ的な新任教師、ジョン・キーティングがやってくるところから始まる。彼は生徒たちに、自分と向き合うよう、充実した人生を送るよう、そして”今を生きる”よう促す。彼の型破りなやり方は、男子生徒たちの自由に生きたいという思いを刺激し、彼らは”Dead Poets Society”と呼ばれる秘密のクラブを作って夜中に会うようになる。

 

You must strive to find your own voice because the longer you wait to begin, the less likely you are going to find it at all.
(自分を見つける努力をするんだ。長く待てば待つほど、見つかる可能性はどんどん低くなるぞ。)

 

Strive
努力する
例: The employees strive to make every customer happy.
(従業員は顧客を満足させるために努力する)
例: The director strives to make an Oscar winning film one day.
(その監督はいつかアカデミー賞を獲れるような作品を作るために努力している)

Less likely to 〜
〜する傾向にない
例: Kids are less likely to get hurt when doing sports.
(子どもはスポーツをしてもケガをしにくい)
例: Cats are less likely to be noisy than dogs.
(猫は犬と比べてあまりうるさくない)

The longer ( ), the less likely ( ).
長く( )なほど、( ) の可能性は低くなる
例: The longer you take on reports, the less likely you’ll get a promotion.
(レポートに時間がかかればかかるほど、昇進は遠のくよ)
例: The longer you procrastinate studying, the less likely you are to pass the test.
(勉強をを先延ばしにすればするほど、試験に合格する可能性は低くなるよ)

Tabi
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『レッサーパンダ』

出典元: Pixar Animation Studios

『私ときどきレッサーパンダ/Turning Red』(2022)
監督:ドミー・シー/Domee Shi

Turning Red is a colorful movie about a girl named Mei Lee, a confident, dorky 13-year-old torn between staying her mother’s dutiful daughter and figuring out who she wants to be during the high and lows of adolescence. Her protective, if not slightly overbearing mother, Ming, is never far from her daughter. Mei wakes up one day to discover she turns into a giant red panda when she gets emotional. As Pixar’s first female-led movie, Turning Red does have some positive elements, with an emphasis on valuable female friendships, puberty, and diversity.

 

『私ときどきレッサーパンダ』の主人公は、ちょっとマヌケな13歳の女の子、メイ・リー。母親に従順な娘でいることと、浮き沈みの激しい思春期にあって自分の本当の姿を知ろうとすることで、板挟み状態になってしまいます。彼女のちょっと高圧的というか、過保護な母親ミンは娘のそばから決して離れません。そんなメイはある朝、感情的になると自分がレッサーパンダになってしまう事に気づきます。ピクサー初の女性主人公として、女同士の友情や思春期、ダイバーシティなどにもフォーカスした作品です。

 

”Mei-Mei I know this is upsetting but we’re going to get through this together. I have ibuprofen, vitamin B, hot water, and pads.”
(メイメイ、混乱すると思うけど、一緒に乗り越えていけば大丈夫よ。イブプロフェンもビタミンBもお湯もナプキンもここにあるから。)

 

Upset
動揺する
例: It was upsetting to see him fight a classmate.
(彼がクラスメイトとケンカするのを見て動揺した)
例: I wanted to talk to her but was afraid of upsetting her more.
(彼女と話したかったんだけど、余計に動揺させちゃうのが怖かったんだ)

Get through 
乗り越える
例: I just have to get through my speech, then the rest will be easy.
(とりあえずスピーチだけ何とか乗り切れば、あとは余裕だ)
例: I need to have at least one cup of coffee to get through the day.
(一日を乗り越えるには少なくとも1杯のコーヒーが必要だ)

Tabi
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『あの夏のルカ』

出典元: Pixar Animation Studios

『あの夏のルカ/Luca』(2021)
監督:エンリコ・カサロサ/Enrico Casarosa

Set in a beautiful seaside town on the Italian Riviera, this movie is a story about one young boy experiencing an unforgettable summer filled with gelato, pasta and endless scooter rides. Luca shares these adventures with his newfound best friend, but all the fun is threatened by a deeply-held secret: they are sea monsters from another world just below the water’s surface.

イタリアの海岸地方を舞台に、1人の少年の、ジェラートやパスタ、そして終わらないスクーターの旅がいっぱいつまった、忘れられないひと夏を描いた物語です。ルカは冒険の途中で新しい親友と出会いますが、楽しいひと時が、彼らの隠された秘密によって脅かされます。彼らは実は、水面の下の世界に暮らすシーモンスターだったのです。

 

“The world is a very dangerous place, Luca. And if I have to send you to the bottom of the ocean to keep you safe, so be it.” 
(世界はとっても危険な場所だよ、ルカ。あなたを守るために海底にあなたを送らなきゃいけないとしたら、それは仕方ないことなの)

 

keep you safe
あなたの安全を守る
例: Wearing a helmet when riding a bike will keep you safe.
(自転車乗る際、ヘルメットの着用があなたの安全を守ってくれる)
例: It’s my job as your mom to keep you safe.
(母親として、あなたを安全に守ることが私の仕事なの)

so be it
絶対に有り得ない
例: If I get hurt saving her life, so be it. The most important thing to me is that she’s ok.
(彼女の命を守ることで自分が傷ついたらそれまでだよ。僕にとって一番大事なのは彼女が無事だってことだから)
例: The clients asked us to print out 5 more copies of the contract at the last second.
If we’re late to the meeting, so be it.
(クライアントが、直前になって、契約書のコピーをあと5部用意してくれって言ってきたんだよ。ミーティングに遅れちゃったら遅れちゃったで仕方ないよ)

Tabi
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『マルホランド・ドライブ』


出典元: Studio Canal

『マルホランド・ドライブ/Mulholland Drive』(2001)
監督:デイヴィッド・リンチ/David Lynch

本日ご紹介するのは『マルホランド・ドライブ』!2000年代のナンバーワン映画として名前の上がることも多い本作品。ハリウッドにやって来た女優志望の女性が、記憶喪失の女性出会い…というミステリースリラーなんですが、かなり難解な作りになっており、正直1回見ただけではよくわかりません(笑)。よくわからないんですけど、なんだかすごく引き込まれてしまうんですよね。その作品全体に漂うただならぬ雰囲気だけで、2時間半の長尺も全く気にならないくらい楽しめちゃいます!
台詞は、ハリウッドの叔母の家にやって来た主人公が発した一言。

 

I couldn’t afford a place like this in a million years…unless, of course, I’m discovered and become a movie star.
(こんな場所、私には一生かかっても手に入れられない…もちろん、誰かの目に留まって、映画スターになれば話は別だけど)

 

afford
〜する余裕がある(主に金銭的に)
例: I can’t afford that expensive hotel.
(そんな高いホテルは泊まれないよ。)
例: I got 43-ich TV. I wanted to buy a bigger one, but I couldn’t afford it.
(43インチのテレビ買ったよ。もっと大きいのが欲しかったけど、金額的に無理だった。)

unless
〜しない限り、~すれば別だが
例: I’ll go hiking tomorrow unless it rains.
(雨が降らない限り、ハイキングに行くつもり)
例: I won’t be able to finish this by tomorrow, unless you help me.
(明日までに終わらせるなんて無理だよ、君が手伝ってくれるなら話は別だけど。)

not/never in a million years
絶対に有り得ない
例: She’ll never be your girlfriend in a million years.
(彼女が君の恋人になるなんて絶対ありえない)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『エクス・マキナ』


出典元: A24

『エクス・マキナ/Ex Machina』(2015)
監督:アレックス・ガーランド/Alex Garland

本日ご紹介するのは『エクス・マキナ』です!AI進化の恐怖を描いた、SFスリラーですね。AIものとして、ストーリー自体がすごく新しいわけではないのですが、見せ方がとにかく洗練されていて素晴らしいです。CGも含め、低予算であることを全く感じさせない、ハイクオリティな仕上りになっております。恐らく、派手なシーンを排除したり、舞台を一軒の家に限定したりと、知恵を絞って様々な工夫がなされたんだと思います。SF好きの方にはぜひ見ていただきたい作品です。
台詞は、いつも質問(テスト)される側だったAIが、自分の行く末について主人公に投げかけた問いです。

 

Why is it up to anyone?
(なぜ誰かに決定権が?)

 

up to〜
〜次第、など
up to にはたくさんの意味があります。
①~次第だ
②〜を予定している/企んでいる
③最大〜まで
他にもありますが、今日ご紹介するのはこれくらいにしておきます。
台詞は①「決定権などが〜にある」「~次第だ」「~に任せる」などの意味で使われています。①を中心に例文を見ていきましょう。


例: I’m happy with anything. It’s up to you.
(私はどれでもいいかな。君に任せるよ)
例: It’s totally up to my boss whether to accept or decline your offer.
(御社の申し入れを受けるかどうかは、完全に私の上司次第です)


例:What are you up to tonight?
(今日の夜何する予定?)


例:If you sign up for a membership, you can get the discount of up to 30% off.
(会員になると、最大30%の割引が受けられます)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『ゾディアック』


出典元: Worner Bros.

『ゾディアック/Zodiac』(2007)
監督:デヴィッド・フィンチャー/David Fincher

本日ご紹介するのは、デヴィッド・フィンチャー監督のサスペンススリラー『ゾディアック』!実在の未解決事件を題材にした傑作です!徹底的なリサーチに支えられた骨太な脚本と、何とも言えない不安感と緊迫感を煽る控えめな演出で、2時間半という長尺を全く感じさせない仕上りになっております。いや本当に面白いです。フィンチャーというと『セブン』や『ファイト・クラブ』が有名ですが、個人的には『ゾディアック』の方が断然好きです(以前紹介した『ソーシャル・ネットワーク』が1番好きなんですが、その次に好きです)。見たことないという方は是非チェックしてみてくださいね!
台詞は、容疑者の有力候補が放った一言。いやー怖いですね。

 

I am not the Zodiac. And if I were, I certainly wouldn’t tell you.
(俺はゾディアックじゃない。仮にそうだったとしても、そうだと言うことは絶対にない)

 

仮定法過去
If I 動詞過去形〜, I (wouldなど)+動詞原形….
〜だったら…するだろう
↓↓仮定法の話は以前にも何度かしているので、こちらの過去の投稿もぜひ参考にしてみてください!↓↓
ブロークバック・マウンテンダージリン急行トレイン・スポッティング
今日は、
【仮定法過去=現在の事実に反する願望など】
をもう一度確認していきます。 現在の願望ですが、if節の中の動詞は過去形を使用します。そうすることで、現実との距離をとっているようなイメージです。メインの説では「would/could/shouldなど」+動詞の原形が使われます。

例: If I were you, I would take that job offer.
(私があなただったら、その仕事のオファー受けるな)
※仮定法では主語が‘I’でも‘were’を使ったりします。

例: I would move to the countryside, if my company allowed me to work fully remotely.
(会社が完全リモートワークを許してくれたら、田舎に引っ越すんだけどなあ)

例: If I didn’t have to work today, I could go and see my daughter’s piano recital.
(今日仕事がなかったら、娘のピアノの発表会に行けるんだけどな)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『マネー・ショート』


出典元: New Regency

 『マネー・ショート/The Big Short』(2015)
監督:アダム・マッケイ/Adam McKay

今日は、リーマンショックの裏側を描いた『マネー・ショート』をご紹介します!実話を基に、世界的な金融危機を勝ち逃げたアウトサイダーの物語が語られます。リーマンショックの元凶であるサブプライムローンの闇に気づいた彼らは、ウォール街を出し抜こうと大きな賭けに出て…というですね。結果がどうなるかは当然みんなわかっているわけなんですけども、それでも終始ハラハラドキドキさせられる作品です。アドレナリン出ちゃう系のエンターテインメントとして完全に成立しながら、一方で教育映画のような側面もあり、この金融危機の裏で一体どのような事が起きていたのかという事がとても丁寧に描かれています。難解な金融用語が飛び交いますが、いちいち分かりやすく説明してくれるので、ご安心ください。私は経済にあまり強くないのですが、この映画は非常に勉強になりました!オススメです。

 

People hate to think about bad things happening, so they always underestimate their likelihood.
(良くない事が起きてるなんてみんな考えたくないから、その可能性を過小評価しようとするんだ)

 

underestimate
過小評価する、甘く見る
以前に’underrate’はご紹介しましたが(コチラから)、’underestimate’は似ているようで少し違うので気をつけましょう。
underrate→実際の価値よりも低い評価、レーティングを受けてるものに対し使われる。’be underrated=過小評価されている’と形容詞の形でよく使われる。
underestimate→何かを実際よりも低く見積もる、甘く見るという意味で使われる。

例: You’d better not underestimate my super power.
(私のスーパーパワーを甘く見ない方がいいよ)

例: Some parents tend to underestimate how much pressure they put on their children.
(親が子供に与えるプレッシャーの重さを甘く見ている人もいる)

likelihood
可能性、ありそうなこと
‘chance’や‘possibility’が単純に可能性を指すのに対し、高確率で起こりそうな事に対して使われる(‘probability’に近い)。

例: He mentioned the likelihood of the company going bankrupt.
(彼は、会社が倒産の危機にあることについて触れた)
例: He mentioned the possibility of the company going bankrupt.
(彼は、会社の倒産の可能性について触れた)

例: Despite its likelihood, lots of people are still very optimistic about avoiding another financial crisis.
(更なる金融危機に関して、その可能性の高さにもかかわらず、未だに多くの人は楽観的だ)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『ロスト・イン・トランスレーション』


出典元: Focus Features

『ロスト・イン・トランスレーション/Lost in Translation(2003)
監督:ソフィア・コッポラ /Sofia Coppola

今日ご紹介するのは、ゴッドファーザーシリーズなどで知られる超大御所監督フランシス・コッポラの娘、ソフィア・コッポラの作品です。父親に頼まれて出演した『ゴッドファーザー3』では、その演技を酷評されてしまいましたが、監督としての彼女の評価は非常に高く、これまでに素晴らしい作品を何本も撮っています。デビュー作、『バージン・スーサイズ』も高い評価を受けましたが、この『ロスト・イン・トランスレーション』で、監督としてのその地位を確固たるものにしたと言っていいでしょう。
ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソン演じる2人の男女が、東京を舞台に繰り広げる、ひと時のラブストーリー。異国の地で、それぞれが抱えていた孤独が浮き彫りなっていく中で、2人は徐々に惹かれていきます。
一つの台詞に絞りたかったんですが、いい表現がたくさん出てくる場面があったので、今回はいつもよりちょっと長めにご紹介します。以下、2人の会話より抜粋。

 

Bob: The more you know who you are, and what you want, the less you let things upset you.
(自分が何者で、何を欲しているか知れば知るほど、色んな事に動揺しなくて済むようになる)
Charlotte: I just don’t know what I’m supposed to be.
(ただ自分がどうあるべきなのかわからない)
― 中略 ―
Bob: You’ll figure that out.
(そのうちわかるよ)

 

The 比較級 S+V~, the 比較級 S+V…
~すればするほど…だ
過去のこちらの投稿を参考にして下さい!

let+人/モノ+動詞の原形
人/モノに〜させる、人/モノが〜するのを許す
makeも似たような使い方ができますが、意味が違うので気をつけましょう。
「let+人/モノ+動詞の原形」=〜を許可する、~するのを許すという意味での「させる」
「make+人/モノ+動詞の原形」=強制的に「させる」、あるいは自然にそうなってしまうという意味での「させる」

例: My boss lets me do whatever I believe is good for the company.
(私の上司は、私が会社にとってプラスになると思うことはなんでもやらせてくれる)

例: I’ll let you know when she arrives.
(彼女が着いたら知らせるよ)

例: I won’t let that happen again.
(もう二度とそんな事は起こさせない)

 

Upset
動揺させる
upset-upset-upsetと過去形でも受動態でも‘upset’になります。

例: What he said really upset me.
(彼の発言に動揺させられた)

例: She was so upset when she found out Ayami was not coming to her wedding.
(あやみが結婚式に来ないって知って、彼女すごく動揺してた)

Be supposed to
~するべき、~することになっている

例: He was supposed to work today but he just called in sick.
(彼今日出勤のはずだったんだけど、今病欠の連絡があった)

例: You’re not supposed to be here, right?
(あなたここにいたらまずいんじゃないの?)

Figure out
(答えを)見つけ出す、解決する
“find out”がシンプルに情報を発見したという意味で使うのに対し、“figure out”は状況や、色んな情報から自分自身で考えたり、判断して答えを導いたというニュアンスになります。
itや that などの代名詞は2語の間に入れて、“figure it out” “figure that out” となります。
また、figure out +文章の形でもよく使います。

例: I’ll figure it out.
(何とかするよ)

例: My 5-year-old son has figured out how to convince me to buy him toys.
(5歳の息子が、どうやったら私におもちゃを買ってもらえるかわかっちゃったみたい)

例: I figured out that she’s the one responsible for the information leak.
(その情報漏洩の責任は彼女にあるってことがわかったよ)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』


出典元: StudioCanal

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス/Inside Llewyn Davis』(2013)
監督:コーエン兄弟 /Coen brothers

本日は、私の大好きなコーエン兄弟の作品からまたご紹介したいと思います!彼らの作品の中で私が1番好きな『ノーカントリー』は以前ご紹介しましたが、今日紹介するのは2番目に好きな作品です(同率2位が他に2作品あるんで、それはまたいづれご紹介します笑)。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』は、60年代前半、フォークブームを目前に控えたグリニッジヴィレッジで、上手くいかずにもがくフォークシンガーの一週間を描いた作品です。主演はオスカーアイザックで、実際にギターを弾き歌っているんですが、これがめちゃくちゃいいんですよ。どうやら音楽学校を卒業しているようですが、その才能が遺憾なく発揮されております。そして演奏だけじゃなく演技も最高。その前から活躍はしていましたが、この作品で一躍有名になり、その後スターウォーズなどにも出演しましたね。スターウォーズと言えば、まだ当時そこまで有名ではなかった(少なくとも日本では)アダムドライバーも本作品にちょこっと出演しております!カイロレンとポーが一緒に謎の宇宙の歌を歌うシーンは、スターウォーズファンも必見です!
台詞は、主人公がその不甲斐なさを友人から責められるシーンより。

 

Do you ever think of the future at all?
(将来のこととか少しでも考えることあるの?)

 

Do you ever〜?
~することある?
“have you ever~”と混同しないように気をつけましょう。
Have you ever+動詞の過去分詞形=これまでに〜したことがあるか→過去の経験を尋ねる
Do you ever+動詞の原形=〜することがあるか→現在の習慣を尋ねる

例: Do you ever drink whiskey?
(ウイスキー飲むことある?)

例: Do you ever feel like the world you’re living in isn’t real?
(君が今住んでるこの世界は、現実ではないって感じることある?)

at all
(否定文で)全く〜ない、少しでも、何かしら、間違いなく、丁寧な疑問文、などなど
学校だと、この‘at all’って、否定文での使い方しか習ってないですよね?肯定文でも普通に使うので、色々な使い方の例を見てみましょう。

例: Are you interested in working with us at all?
(私たちのとこで働くことに少しでも興味ある?)

例: Have you heard from her at all?
(彼女から何か連絡あった?)

例: Your transferable skills can take you anywhere at all.
(君の応用能力があれば、どんなところでも間違いなくやっていけるよ)

例: Would you like any sugar or milk at all?
(ミルクかお砂糖いりますか?)

Ayami
新宿校

映画の名台詞から英語を学ぼう!『ブルー・バレンタイン』


出典元: Palace Films

『ブルー・バレンタインBlue Valentine』(2010)
監督:デレク・シアンフランス /Derek Cianfrance

本日は、前回に引き続き、男女の別れを描いたを作品をご紹介いたします(笑)!前回の『500日のサマー』はポップな演出が効いた(まあそれが切ないんですけどね…)作品でしたが、本日ご紹介する『ブルー・バレンタイン』は、終始リアルな演出で、重苦しい空気が映画全体に漂っています。こちらも、もう上手くいかなくなってしまった夫婦ディーンとシンディーの現在と、出会った当初の楽しかった記憶が対比されるような作りになっています。めちゃくちゃいい作品なんですけど、本当に心が苦しくなる重たい作品なので、カップルで鑑賞する際は注意してください(笑)。
台詞は、シンディーのおばあちゃんがシンディーに放った一言。

 

You gotta be careful that the person you fall in love with, is worth it to you.
(恋に落ちた人が、自分にとって本当にそれだけの価値があるのか、よく考えないとだめよ)

 

fall in love with〜
~に恋に落ちる

例: When I first met my wife, I immediately fell in love with her.
(妻に初めて会ったとき、一瞬で恋に落ちたよ)

例: Lost in Translation made me fall in love with Tokyo.
(ロスト・イン・トランスレーションを見て東京に恋をした)

be worth (it)
価値がある、無駄ではない、割に合う

例: It took me 5 hours to get to the top, but the view was definitely worth it.
(頂上まで5時間もかかったけど、そっからの景色は間違いなく価値があったよ)

(it)の部分を変えて、色々と応用することもできます。

例: Well, the food was good. But it wasn’t worth sixty thousand yen.
(料理は美味しかったけど、6万円の価値はないよね)

例: Tabi thinks the Star Wars movies are not worth watching.
(タビーはスターウォーズは見る価値がない映画だと思っている)

Ayami
新宿校