映画の名台詞から英語を学ぼう!『500日のサマー』


出典元: Searchilight Pictures

『500日のサマー/(500) Days of Summer』(2009)
監督:マーク・ウェブ /Marc Webb

本日は『500日のサマー』からご紹介します!オシャレでポップな、ラブストーリーのようでいて、ラブストーリーではない(映画の冒頭でもそう語られている)、この作品。サマーという女の子に夢中になるも失恋をした主人公トムが、楽しかった日々を振り返る形で映画は進んでいきます。全てトム目線で、過去の回想もトムの頭にランダムに浮かんだ順という感じで、時系列が入り乱れているんですが、それが傷心の主人公の心を見事に反映していてとてもリアルです。それに対して、サマー側の想いはポップな演出で非常に上手く隠されていて、トム目線で見ていくと、彼女はトムを振り回す小悪魔にしか見えないような作りになっています。そんな映画の構造がすれ違う2人の切なさを引き立たせており、非常に素晴らしい作品に仕上がっております!
台詞は、友人に寂しさを語っているシーンより。

 

People don’t realize this but loneliness…it’s underrated.
(みんな気づいてないけど、孤独って…過小評価されすぎだよね)

 

underrated
過小評価されている

例: Mark thinks Ghost dog is one of the most underrated movies of all-time.
(マークはゴーストドックは最も過小評価された映画の一つだと思っている)

例: I don’t understand why his superpower is so underrated. He can talk to fish!
(彼のスーパーパワーってなんであんなに過小評価されてるんだろう。魚と話せるんだぜ!)

例: The importance of work-life balance is often underrated in this country.
(ワークライフバランスの重要性は、この国では見落とされがちだ。)

反意語は…
overrated
過大評価されている

例: Mark thinks Avatar is overrated.
(マークはアバター過大評価されてると思っている)

Ayami
新宿校

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