映画の名台詞から英語を学ぼう!『ブルー・バレンタイン』
出典元: Palace Films
『ブルー・バレンタインBlue Valentine』(2010)
監督:デレク・シアンフランス /Derek Cianfrance
本日は、前回に引き続き、男女の別れを描いたを作品をご紹介いたします(笑)!前回の『500日のサマー』はポップな演出が効いた(まあそれが切ないんですけどね…)作品でしたが、本日ご紹介する『ブルー・バレンタイン』は、終始リアルな演出で、重苦しい空気が映画全体に漂っています。こちらも、もう上手くいかなくなってしまった夫婦ディーンとシンディーの現在と、出会った当初の楽しかった記憶が対比されるような作りになっています。めちゃくちゃいい作品なんですけど、本当に心が苦しくなる重たい作品なので、カップルで鑑賞する際は注意してください(笑)。
台詞は、シンディーのおばあちゃんがシンディーに放った一言。
You gotta be careful that the person you fall in love with, is worth it to you.
(恋に落ちた人が、自分にとって本当にそれだけの価値があるのか、よく考えないとだめよ)
fall in love with〜
~に恋に落ちる
例: When I first met my wife, I immediately fell in love with her.
(妻に初めて会ったとき、一瞬で恋に落ちたよ)
例: Lost in Translation made me fall in love with Tokyo.
(ロスト・イン・トランスレーションを見て東京に恋をした)
be worth (it)
価値がある、無駄ではない、割に合う
例: It took me 5 hours to get to the top, but the view was definitely worth it.
(頂上まで5時間もかかったけど、そっからの景色は間違いなく価値があったよ)
(it)の部分を変えて、色々と応用することもできます。
例: Well, the food was good. But it wasn’t worth sixty thousand yen.
(料理は美味しかったけど、6万円の価値はないよね)
例: Tabi thinks the Star Wars movies are not worth watching.
(タビーはスターウォーズは見る価値がない映画だと思っている)
Ayami
新宿校
Leave a Reply
Want to join the discussion?Feel free to contribute!