映画の名台詞から英語を学ぼう!『エターナル・サンシャイン』
出典: Focus Features
『エターナル・サンシャイン/Eternal Sunshine of the Spotless Mind』(2004)
監督:ミシェル・ゴンドリー/Michel Gondry
本日は、傑作SFロマンス『エターナル・サンシャイン』からご紹介いたします!『マルコヴィッチの穴』などで知られるチャーリー・カウフマンが脚本を書き、もともとミュージックビデオなどを撮っていたミシェル・ゴンドリーが監督を務めた本作品。切なくてオシャレなラブストーリー!と日本でも話題になりました。私も大学時代、映画研究会の仲間と劇場に足を運んだのを覚えています。辛い過去を消し去るために、記憶除去手術を受けた男が、愛の記憶を辿っていく話です。記憶が消えていく様子のヴィジュアル化が非常にうまくてですね、ポップでオシャレな映像が、忘れていくことの悲しさを引き立てます。
台詞は恋人に、「あなたは自分の事を何も話してくれない」と責められた時に放ったひと言。
Constantly talking isn’t necessarily communicating.
(しゃべり続けることが、必ずしもコミュニケーションになるとは限らないよ)
今日は、副詞的の使い方を学びましょう。形容詞が名詞を修飾するのに対し、副詞は動詞や形容詞などを修飾します。
constantly[副詞]
常に、絶えず
例: My boyfriend constantly changes his mind about us living together. Maybe he just doesn’t want to.
(彼は一緒に暮らすことに関して、しょっちゅう気が変わる。したくないだけなのかも。)
necessarily[副詞]
(否定文で)必ずしも…ない
例: But it doesn’t necessarily mean that he no longer loves you.
(でも、だからといって、彼がもうあなたを好きじゃないとは限らないでしょ)
Ayami
新宿校
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